特定医療法人 同樹会苫小牧病院
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いびきの陰には怖い病気が潜んでいることも

お酒を飲む機会が増える年末年始。一杯飲んだら気持ちよくなって、いびきをかいて寝てしまうという人もいるのでは。でも、いびきは熟睡しているサインのように見えて、実際には熟睡を妨げているのです。なかなか疲れが取れなかったり、日中の強い眠気から仕事上のミスや事故などを起こしやすくなったりするので要注意です。

睡眠中に、何らかの原因によって空気の通り道(気道)が狭くなると、呼吸のたびにのどの粘膜が振動して音を発します。これが、いびきの正体です。気道が狭くなる原因として最も多いのが肥満です。睡眠中に首の周囲の脂肪が舌やのどを圧迫して、気道を狭くするためです。このほかにも扁桃腺肥大や蓄膿症など、のどや鼻の病気が原因でいびきが生じることもあります。

軽症のいびきは、ちょっとした生活習慣の改善で解消できることもあります。いびきを止めて、睡眠の質を上げましょう。寝るときは、仰向けだと顎が下がりやすくなるので、なるべく横向きで眠るようにしましょう。肥満は気道が狭くなる主な原因なので、ウオーキングや水泳など、体に負担の少ない運動を定期的に行って標準体重まで戻す努力を。また、自律神経の失調やストレス、アルコールの摂取などによっても、いびきが起こることがわかっています。自分なりのストレス解消法を持ち、寝る前の深酒は避けましょう。

睡眠中の大いびきと呼吸停止を繰り返す場合は睡眠時無呼吸症候群が疑われます。これは肥満した中年男性に多い病気で、最近、患者数が急増しています。十分な酸素が脳に行き渡らなくなることで、睡眠中の突然死や高血圧、心臓や脳などの大きな病気を引き起こす危険性が高くなります。また、昼間に眠気を起こし、死亡事故などの大事故を起こす確率は普通の人の7倍に達するという調査結果もあります。ひどいいびきの常習者は一度、医療機関を受診してみることをお勧めします。


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